すこし、古い内容ですが資料がありませんので載せておきます。
なぜ、このような資料をのせたかといますと、
いくら、保育園や幼稚園を増やしても、
人としての営みがなければ、人口は減っていきます。
更に、男性は草食系になり、女性に対して奥手になっています。
社会整備が整わないから、人口が減っていくということではないのです。
常に、世の中にベストはありません。
与えられた環境にの中で、人は生活する宿命なのです。
今後の、日本の行く末を考えた時、このような資料も大切になります。
全国人口の調査が平成25年にありました。
平成25年10月1日の状況
総人口は21万7千人の減少,日本人人口は減少幅が拡大
総人口は1億2729万8千人で,前年に比べ21万7千人(0.17%)の減少と減少幅は縮小
したものの,3年連続で大きく減少しています。
日本人人口は1億2570万4千人で,前年に比べ25万3千人(0.2%)の減少と減少幅は拡
大しています。(結果の概要1〜2ページ)
男性は9年連続,女性は5年連続の自然減少
自然増減は7年連続の自然減少となっています。
男女別にみると,男性は9年連続,女性は5年連続の自然減少となっています。(結果の概要2〜3ページ)
日本人は3年連続の社会減少,外国人は5年ぶりの社会増加
社会増減は3年ぶりの社会増加となっています。
日本人・外国人の別にみると,日本人は2万3千人の減少で,3年連続の社会減少とな
っています。
外国人は3万7千人の増加で,5年ぶりの社会増加となっています。(結果の概要2〜3ページ)
これをみていただけるとわかりますが、日本の労働人口は年々減る方向にあります。
代わりに,外国人の労働人口を増やして補填しなければなりません。
この原因は、何にあるのでしょうか。
決して、人事ではありません。
全国調査記録より抜粋!
平成26年の人口の推移及び労働力人口の推移
【平成26年9月1日現在(概算値)】
<総人口> 1億2704万人で,前年同月に比べ減少 ▲22万人 (▲0.17%)
【平成26年4月1日現在(確定値)】
<総人口> 1億2713万6千人で,前年同月に比べ減少 ▲21万9千人 (▲0.17%)
・0〜14歳人口は 1632万3千人で,前年同月に比べ減少 ▲16万5千人 (▲1.00%)
・15〜64歳人口は 7832万8千人で,前年同月に比べ減少 ▲113万8千人 (▲1.43%)
・65歳以上人口は 3248万4千人で,前年同月に比べ増加 108万4千人 ( 3.45%)
<日本人人口> 1億2554万5千人で,前年同月に比べ減少 ▲26万1千人 (▲0.21%)
(1) 就業者数,雇用者数
就業者数は6363万人。前年同月に比べ53万人の増加。20か月連続の増加
雇用者数は5600万人。前年同月に比べ38万人の増加
(2) 完全失業者
完全失業者数は231万人。前年同月に比べ40万人の減少。51か月連続の減少
(3) 完全失業率
完全失業率(季節調整値)は3.5%。前月に比べ0.3ポイント低下
総務省統計局より引用!