マレー語で「花の中の花」と言われているぐらい、この花の姿は優雅であり
また、ユニークです。
花弁が6枚あり、
中心にインドールという物質が染み出して作る赤いスポットが
2つ現れたら熟成している証拠となります。
夜明け前に収穫され、直ちに水水蒸気にかけられます。
不思議なことに最初蒸留されてくる分画(エクストラ)の方が比重が大きく、
順次、フア ースト、セカンド、サードと蒸留されてくる分画に従って比重は小さくなります。
エクストラは、ジャスミンに似た強烈なフローラルのl香りがして心地よい華やかさが漂います。
多くの女性用香水に使われている高級な香水です。
これが、リビドーロゼには使われているのですね。
アロマセラピーの世界でも、必ずと言っていいほど催淫作用があるといわれています。
主な効能→沈静作用、催淫作用、抗抑打つ作用、消毒作用
主な用途→心悸亢進、不眠症、抑うつ症、冷感症
アロマセラピーの世界から見た場合は
このような効能があります。